日常のまんなかに

ここちのいい公園。

こどもっちパーク

2025.05.14

メディア

学校法人 一宮栽松学園 一宮栽松幼稚園(愛知県一宮市)と連携し地域の子育て支援を強化

少子高齢化が進む現代社会において、地域全体で子育てを支える仕組みづくりがますます重要になっています。こうした中、「こどもっちパーク」は、学校法人一宮栽松学園一宮栽松幼稚園と連携し、地域の子育て世帯を対象とした包括的な支援活動をスタートいたします。

本取り組みでは、「安心して子育てができる地域社会の実現」をテーマに掲げ、子育て世代の皆さまが気軽に相談できる場の提供や、こどもたちが自由に遊び、学べるイベントの開催を通じて、幼児教育と家庭のつながりを深め、地域全体で子育てを見守る新しい仕組みの構築を目指します。

【背景と目的】

近年、核家族化や共働き家庭の増加により、育児における「社会的孤立」が深刻な問題となっています。保護者が育児の悩みを自分たちで抱えるケースが増える中、地域でのつながりや、安心して相談できる「場」の整備が急務とされています。こどもっちパークという「交流の場」と栽松幼稚園という「教育の場」が連携することで、子育て世帯・こども・地域が自然に交わる新たな子育てコミュニティの創出を図ります。

【主な取り組み内容(予定を含む)】

  1. 子育て相談会の定期開催保育士や幼稚園教諭が参加し、育児に関する悩みや不安をその場で相談可能。個別相談にも柔軟に対応します。
  2. 絵本読み聞かせイベント乳幼児とその保護者を対象に、言葉と想像力を育む絵本の読み聞かせを開催。こどもたちの感性を育てるだけでなく、保護者同士の交流の場としても機能します。
  3. プレ入園体験就園前のこどもたちを対象とした、幼稚園の生活体験。こどもが園に慣れるだけでなく、保護者にとっても園の教育方針や雰囲気を知る貴重な機会となります。

今後もこどもっちパークと栽松幼稚園は、地域の子育て世帯のニーズに寄り添いながら、子育て世帯もこどもも自然と来たくなる「場」づくりを継続的に展開してまいります。