日常のまんなかに
ここちのいい公園。
3 Messages
私たちが伝えたい
3つのメッセージ。
こどもっちパークは、非日常を味わうアミューズメント施設でも、
たくさんの事を教えてくれる教育の場でもない
「日常のまんなかに、ここちのいい公園」をめざしています。
では、私たちの想う「ここちいい」とはいったいなにか。
To Space
こどもたちのあそび場を
つくっているのではない。
To Space
こどもたちのあそび場を
つくっているのではない。
決してこどもたちだけが楽しい空間をつくっているのではない。
子育て世代が、子育てをラクできる場所でもない。
こどもって自由に、だれにも干渉されず、あそぶことが本当に幸せなのだろうか。
もしかすると、ちょっとだけ、誰かに見守ってもらいながら、
あそぶことが心地好いのかもしれない。
子育て世代は、こどもをどこかに預け、自分時間をつくることが幸せなのだろうか。
もしかすると、ちょっとだけ、こどもをみながら、
自分時間を過ごすことが心地好いのかもしれない。
本当の答えは、わからない。
でも私たちは、こどもと子育て世代がお互いの日常にちょっとだけ、
心地好い空間が必要なんだと思っています。
To Child
おとなのエゴ
なのかもしれない。
To Child
おとなのエゴ
なのかもしれない。
世の中には、おとながつくり、考えた、たくさんの遊具や玩具が存在し、
玩具のプロがいて、遊具デザイナーがいて、たくさんのメーカーがある。
そして、カラフルな玩具、杉や檜を使用したいい香りのする、
触り心地がよい木製玩具もある。高い滑り台、くるくるまわる滑り台。
それぞれの特徴をもった、遊具・玩具がこの世の中には溢れている。
ふと、思ったんです。
それは、こども目線でつくられたものなのか。
もしかすると、おとながこどもの気持ちになって
一生懸命考えて満足しているのかもしれない。
もっと俯瞰してみると、遊具や玩具は、こどもだけのモノなのか。
こどもだけが楽しければいいのか。
もっともっというと、遊具や玩具は、手段に過ぎないのかもしれない。
それでも私たちは、私たちが良いと考える、新しい遊具や玩具を生み出していきたい。
To Parenting generation
自分のために、
こどものために。
To Parenting generation
自分のために、
こどものために。
子育てをする中で、こどものために、アミューズメント施設や、遊園地、動物園に行ったり。
こどものために、お休みの日に予定を立てて、旅行に行ったり。
そんな時間って、とても良い時間ですよね。
でもたまに子育てという日常にちょっとだけ疲れてしまうこともあるかもしれない。
私たちは、こう考えます。
「自分のために、こどものために」と思える場所が日常にあればと。
それは、意外と身近な、親しみのある公園なのかもしれない。と。
お休みの日、特別な日は、「こどものために、こどものために」でもいいかもしれない。
でも日常には、「自分のために、こどものために」であってほしい。
『日常のまんなかに
ここちのいい公園。』を
表したロゴマークです。
こどもっちパークの頭文字である「こ」と、空間そのものを表したロゴマーク。
また、2本の足が向かい合うようにもみられる形状から気軽にさまざまな世代が足を運んで集う空間であることも表現しています。
こどもっちパークは公園であり、決してアミューズメント施設のような特別な空間ではないことからデザインもできるだけ装飾は少なく、そしてシンプルなものに。
みなさんとってより身近に感じてもらえるような施設を目指していきます。